札幌市消費者センターは二十七日、女性をターゲットに実在しない弁護士の名前をかたり、通信販売の商品代金が未納として、金をだまし取ろうとした請求者二人の名前を公表した。
弁護士の名前は「井上合同法律事務所代表弁護人 井上光」と「宮本合同法律事務所代表弁護士 宮本進」。それぞれ住所は東京になっている。同センターが日本弁護士連合会(日弁連)に問い合わせるなどして調べたところ、二人は実在しないことが分かった。
同センターによると、封書で送られてきた書面には「民事提訴通告書」と書かれ、「通信販売で購入した商品の代金が未納」として、「連絡無き場合は訴訟を開始する」と通知。場合によっては「財産差し押さえをする」などとして、法律事務所への連絡を求めている。いずれの文面も固有名詞を除き、まったく同じだった。
今のところ実害はないが、札幌市内では二十三日から二十六日までに、二十代の女性を中心に二十六件の相談が同センターに寄せられている。道立消費生活センターにも二十七日現在、札幌のほか、室蘭や北広島、帯広などから十六件の相談があった。
札幌市消費者センターは「このような書面が来ても絶対に電話しないように」と注意を促している。相談は札幌市消費生活相談室(電)011・728・2121へ。
(北海道新聞より引用)
2007年7月29日日曜日
2007年7月21日土曜日
当別の農業青年と天使大学生 亜麻で特産品づくり イベント出品
【当別】天然繊維の原料として戦前道内で広く栽培されていた亜麻を町の特産品に育てようと、当別町の農業青年たちが天使大学(札幌市東区)の学生たちと協力して健康食品として注目されている亜麻の種子を使った菓子や加工食品の開発に取り組む。九月上旬には試作品をつくり、同月に札幌で開かれる道産品の直売イベントに出品する。将来は、町内での販売も計画している。
亜麻の特産品づくりに取り組むのは、町内の農業青年らでつくる当別町4Hクラブの会員たち約十人。当別町では、十軒ほどの農家が合わせて五・四ヘクタールほど亜麻を栽培しており、道内でも有数の亜麻の生産地となっている。
亜麻の種子に含まれる油分には、高血圧の予防や改善、アレルギー症状の緩和に効果があるケノレン酸が含まれており、近年健康食品として注目されている。また炒(い)るとアーモンドに似た香りがあり、洋菓子の原料にも使われている。
青年たちは、亜麻の種子を身近な食材として売り込もうとクッキー作りに挑戦していたが、今春、石狩農業改良普及センター石狩北部支所から、道内の特産品のPR活動にかかわっている天使大学の学生サークル「北の食物研究所」を紹介され、共同で菓子や加工食品の開発を行うことになった。
十六日には顔合わせをかねて、大塚慎太郎さん(26)の亜麻畑を大学生や教員ら二十七人が訪れ、亜麻栽培の説明を聞いたあと畑で雑草とりに汗を流した。
「北の食物研究所」の部長で、同大栄養学科三年の鐙(あぶみ)美環さん(21)は「商品開発に携わるのは初めてで、とても楽しみです。ペーストにしてドレッシングに混ぜたり、小麦粉と練り込んでうどんを作ったりできないかと、たくさんのアイデアが出ています」と話す。大塚さんも「将来は当別を代表する農産物にしたい」と九月の試作品の完成が待ち遠しそうだ。
(北海道新聞より引用)
亜麻の特産品づくりに取り組むのは、町内の農業青年らでつくる当別町4Hクラブの会員たち約十人。当別町では、十軒ほどの農家が合わせて五・四ヘクタールほど亜麻を栽培しており、道内でも有数の亜麻の生産地となっている。
亜麻の種子に含まれる油分には、高血圧の予防や改善、アレルギー症状の緩和に効果があるケノレン酸が含まれており、近年健康食品として注目されている。また炒(い)るとアーモンドに似た香りがあり、洋菓子の原料にも使われている。
青年たちは、亜麻の種子を身近な食材として売り込もうとクッキー作りに挑戦していたが、今春、石狩農業改良普及センター石狩北部支所から、道内の特産品のPR活動にかかわっている天使大学の学生サークル「北の食物研究所」を紹介され、共同で菓子や加工食品の開発を行うことになった。
十六日には顔合わせをかねて、大塚慎太郎さん(26)の亜麻畑を大学生や教員ら二十七人が訪れ、亜麻栽培の説明を聞いたあと畑で雑草とりに汗を流した。
「北の食物研究所」の部長で、同大栄養学科三年の鐙(あぶみ)美環さん(21)は「商品開発に携わるのは初めてで、とても楽しみです。ペーストにしてドレッシングに混ぜたり、小麦粉と練り込んでうどんを作ったりできないかと、たくさんのアイデアが出ています」と話す。大塚さんも「将来は当別を代表する農産物にしたい」と九月の試作品の完成が待ち遠しそうだ。
(北海道新聞より引用)
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