2008年1月27日日曜日

札幌の梅吉さん 切り絵漫画でデビュー 「モーニング」で酒蔵探訪し連載

札幌在住の女性切り絵師、梅吉(うめきち)さん(35)が、週刊青年漫画誌「モーニング」(講談社)で切り絵漫画「一杯では終われません」の連載を始めた。日本酒が大好きな梅吉さんが道内をはじめ全国の酒蔵を訪ね歩く内容で、絵だけでなく、セリフもすべて切り絵で表現している。同誌が切り絵漫画を連載するのは初めて。梅吉さんは「単行本の出版を目指したい」と張り切っている。
 梅吉さんが切り絵を始めたのは、二○○三年に遭った交通事故がきっかけだった。バイクに乗っていたところ、車に追突され、利き手の右手の甲を骨折。二度手術したが、小指が思うように動かなくなった。看板屋に勤め、カッターで文字や模様の看板用シートを切っていた経験から「切り絵で指を動かす練習をしよう」と思い付いた。
 最初は普通に動物などを切っていたが、「漫画にしたら面白い」と漫画に取り組んだ。○五年に四ページの切り絵漫画「切り絵ざんまい。」が、同誌の「第十八回MANGA OPEN」で奨励賞を受賞。翌年から、同誌の目次ページで一コマ漫画「そこもまた魅力」を担当し、今回の連載につながった。
 切り絵を印刷した切り絵漫画は素朴な描写に独特の味わいがあり、せりふの文字もすべてつながっている。担当の編集者は「ペンで描くよりも手間がかかる。一生懸命さが面白さとして伝われば」と期待する。
 二十四日発売号が連載二回目で、訪れたのは留萌管内増毛町の国稀酒蔵。「純米酒」や「吟醸酒」などの原料や造り方などを紹介しており、梅吉さんは「全国の小さな酒蔵の人たちとの交流が楽しい」と話している。
 「モーニング」は道内の書店やコンビニエンスストアで毎週木曜日に発売される。

(北海道新聞より引用)

2008年1月20日日曜日

作業時間が半減の新型暗渠材 製造販売を全国展開へ ライフステージ企業組合

新技術開発を手がける道内中小企業の連携組織、ライフステージ企業組合(札幌、塩谷浩之介理事長)は独自開発した新型暗渠(あんきょ)(地下排水溝)材「スーパー暗渠」の製造・販売先を全国に拡大する。施工の容易さがうけ需要が急増しており、工場稼働率低下に悩む道外のコンクリート二次製品メーカーと提携し、三年後の年間売上高を現在の四十倍の二十億円に高める。
 農地などの排水に用いるスーパー暗渠は、細かく破砕した廃発泡スチロールをセメント系固化剤で固め、内部に管を通したもの。現場で管を敷設してから砂利を掛けるなどの手間のかかる従来工法と異なり、作業時間を半減できる。
 二○○一年に開発し、道内での製造・販売先を倶知安コンクリート工業所(後志管内倶知安町)に委託し、土木建築業者向けに年間五千万円程度を売り上げている。価格は一本三千-六千円で、○五年度には道の北海道認定リサイクル製品の指定も受けた。
 製造・販売先の拡大は東北から着手。コンクリート二次製品製造の池田東北(福島県鏡石町)に技術供与し、昨年八月から宮城県の工場で生産に着手。今夏にも福島、岩手両県でも生産開始の予定だ。福井、岡山、山口、熊本、沖縄各県の中小メーカー計十五社とも交渉中で、このうち五社への生産・販売委託が内定。池田東北を含めた全十六社が本格的に生産すれば、年産五十万本(約二十億円相当)に達する見通し。
 下水道に用いるヒューム管やU字溝のほか電柱などのコンクリ二次製品メーカーは、公共事業削減で工場稼働率の低下に悩んでいる。スーパー暗渠はコンクリ二次製品の製造ラインを生かして製造できるため、工場の有効活用と収益性向上につながるという。

(北海道新聞より引用)

2008年1月16日水曜日

「60歳からの主張」入賞 札幌・阿久津さん 若者にエール

六十歳以上の人が、自らの経験をもとに次世代に伝えたいことを論文などに記す「六十歳からの主張」(全国老人福祉施設協議会主催)で、札幌市南区の阿久津哲郎さん(75)が道内からただ一人入賞し、佳作に選ばれた。今でもスポーツに熱中する阿久津さんは「思い立ったらすぐに取り組んでほしい」と若者にエールを送る。
 六十歳からの主張は毎年、成人の日に合わせて作品を募集。四回目となる今回は「小論文」と「俳句・川柳・短歌」などの部門に計千五百九十三点の応募があった。入賞者は優秀賞と佳作の計十人という狭き門だ。
 根室市で生まれ、同管内の小中学校の教員をしながら、野球指導者や選手として活躍してきた阿久津さん。野球は今でも全国レベル、七十代から始めたという陸上競技では昨年十一月の国際大会で八百メートル、七十五歳以上のクラス三位で、道記録保持者でもある。
 「超高齢社会を生きる」と題した小論文では、定年後に始めた「還暦野球チーム」で週三回の練習に汗を流し、全国大会で味わった興奮や、陸上競技で知った「走ることの喜び」などを切々とつづった。
 阿久津さんが後輩たちに訴えたいのは「あきらめず勇気を持つことが自信につながり、生き生きと暮らす力になる」ということだ。
 夢は「早く八十歳になって、陸上で日本一になること」。約二千人の自分の教え子に「元気な背中を見せ続けたい」と意気込む。

(北海道新聞より引用)

2008年1月12日土曜日

デビッドソンを新潟から獲得

札幌を運営する北海道フットボールクラブ(HFC)は11日、J1新潟のMFデビッドソン純マーカス(24)を期限付き移籍で獲得したと発表した。契約期間は2008年2月1日から09年1月31日。  デビッドソンは186センチ、75キロの大きな体格を生かした守備を得意とするボランチ。03年に当時J2の大宮に入団。04-06年に大宮の指揮を執っていた三浦監督の下で活躍した。07年に新潟に移籍、同年8月からJ1神戸に期限付き移籍し、神戸でリーグ戦10試合に出場した。

(北海道新聞より引用)

2008年1月9日水曜日

札幌の古田ら選出 メキシコ遠征U-17

日本サッカー協会は8日、チバス杯(26日-2月2日・メキシコ)に出場するU-17(17歳以下)日本代表20人を発表した。  コンサドーレ札幌ユースU-18のMF古田寛幸のほか元プロ野球選手の高木豊氏の長男、FW高木俊幸(東京Vユース)、元日本代表の森保一氏の長男、DF森保翔平(広島ユース)らが選ばれた。  2011年U-20W杯出場を目指す世代で、日本協会技術委員会副委員長の布啓一郎氏が暫定的に監督を務める。

(北海道新聞より引用)

2008年1月3日木曜日

来季ボランティア募集

HFCは来季のホーム試合の運営を手助けするボランティアスタッフ(CVS)を募集している。札幌ドームと札幌厚別公園競技場でのホーム試合の際、プログラムの配布やチケットのチェック、案内などをする。拘束時間は試合開始3時間半前から試合終了1時間後までの約6時間半。応募資格は16歳から65歳くらいまでで、年間6試合以上参加できること。申込期間は2008年1月7日から2月15日まで。  詳しい募集要項と登録申込書はコンサドーレ札幌オフィシャルホームページ(http://www.consadole-sapporo.jp/)からダウンロードできる。問い合わせはHFC内のCVS事務局(電)011・858・5310へ。

(北海道新聞より引用)